働かないと価値がない?

私がそう思うわけ

働かないと価値が無い・・・

私が初めて口にしたのは 夫からそんなに働かなくてもいいんじゃないか?と言われた時だ

その当時子供は専門学校生、一人は働いていた。

夫から「そんなに働かないで家でゆっくりしてたら」

働かなくては価値が無い・・・そんな返事をした自分が自分にビックリした

それから 自分はどうして働かないと価値が無いと思うことになったのか、気になって 時々考えていた。

何が元になってそんなことを口走ったか、書くことで分かってくるかも知れない…幼い頃を振り返ってみよう

私は 長男の父と三女の母から 最初の子供として生まれた。

その後は私の下に、3歳違いの妹2人、7歳違いの弟が生まれ

長女として小さい妹や弟の面倒、家の片づけ 時には食事準備と用事を言いつけられ、やらないと怒られ、母の愚痴を聞き、成長していった。

妹たちには、近所の市場で遊んだ記憶もあるけど 私はには無い。

市場の記憶は、荷物持ちで出かけていて 母が忙しいときは夜遅く

買い物にも行かされた。スイカを1玉買ってきてと言われ 暗い中一人で買い物に行った。甘いか確かめても、子供の判断などあてにはならない。それにも文句を言われたり、あまり褒められたことは無かったなと思う

なんだか昭和の子供って大変だったんだなと書いていて可哀そうになるよ

 昭和初期生まれの父は、今ならモラハラおやじと言われても仕方ないくらい、怒りっぽい、無口、母親にだけ文句を言う内向的な人だった。母に怒って扇風機を投げていたことは覚えている。

父は母に何も資格がなく、働けないことを責めていたらしい。

らしいと言うのは私達子供には そんなこと一言も言ったことが無かったからだ

いつも泣いていた、母。資格が無いから大した働きが出来ないと

父に責められる お前達は資格を持って働きなさいと母は泣きながら私に訴えていた

父は髪結いの亭主になりたかったのか?

本当の事はもうわからない。去年亡くなったから

私に 看護師の道を進めていたのは 母だ 看護師なら

一生食べていける。資格をもって働ける。私と違って働くための資格。お産しても働ける。

中学生のころからすでに私の仕事は決まっていた。

高校も「親戚が高校に落ちたから、あなた絶対受かる学校に行ってね 長女なんだから、下の弟たちの見本にならないとね」

何度言われたことか。

 そんな両親の元、親に口答えなど出来ず、本の世界に浸って育った私は、小学生のころから「修道院で暮らす、結婚はしない」と母に言っていた。

きっと母から毎日のように父親の愚痴を聞かされていて

両親の喧嘩もあり、そんな結婚にあこがれは無かったかも

誰も私を必要としていないように思えて。

今更 過去には戻れない。

作成者: maedasan

沖縄生まれ、結婚後北海道に移住し、20年生活。 老後は故郷で暮らしたいと沖縄に戻る 看護師歴25?年以上。いつまでも働く看護師を目指すよ

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